遠くが見えにくくなる「近視」は遺伝などによる先天的な場合と、環境や生活習慣などによって引き起こされる後天的な場合とがありますが、大半はテレビゲームやパソコンのやりすぎで眼を酷使したり、姿勢の悪さや合わないメガネやコンタクトの使用などが原因になっています。ここでは後天的に起こる近視について取り上げたいと思います。
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| 子供の近視チェック |
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□ 度々目をこすったり、まばたきを繰り返し、はっきり見ようとする。 |
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□ 本やノートに目をちかづける。 |
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□ 授業中に前後左右の席の友達のノートをのぞき込む。 |
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□ つまずきやすかったり、機敏さがなくなる。 |
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□ 根気がなくなり、飽きっぽくなる。 |
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□ 目が疲れて痛い、頭がいたいと訴える。 |
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□ ときに登校をきらうことがある。 |
| 該当する項目がある場合は、近視が疑われます。 |
| ※「児童生徒の目の健康のしおり」(日本学校保健会)より |
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| 近視とは |
眼はカメラと同じような構造をしています。レンズ(水晶体)の厚みを毛様体という筋肉で調整し、フィルムにあたる網膜にピントがあって、ものが見える状態になります。近視はピント合わせの機能がうまく働かず、本来網膜で合うはずのピントが、網膜の手前であってしまっている(ずれてしまっている)状態を言います。
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【正視眼】
網膜にピントが合っている |
【近視眼】
網膜の手前でピントが合っている |
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| ピントが合わない理由 |
| 近くを見るときは毛様体が緊張してレンズ(水晶体)が膨らみ、遠くを見るときは逆に緊張が解けレンズが薄くなってピントが合います。しかしパソコンやゲームなどで何時間も近い所だけを見続けていると、毛様体は緊張状態を続けることになり、やがてその状態でマヒしてしまいます。そのマヒの状態で遠くを見ても毛様体は緊張状態からうまく抜けられずレンズを薄くすることができなくなり、遠くがぼやけて見える、いわゆる近視になってしまいます。 |
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| 外眼筋 |
眼のピント合わせには毛様体に加えて、眼球を動かしている6本の外眼筋も関係しています。そのため近くを見る作業が多くなると筋肉が疲労してピント合わせにも影響が出てきます。
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【外眼筋】
眼を動かす6本の筋肉 |
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